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家族葬はるか葬儀メモリー「要」

葬儀メモリー

葬儀プラン:はるか葬
葬儀実施日:令和2年1月11日
葬儀場所:はるか会館
会葬者人数:6名




あなたとの別れの日。
その日初めて顔を合わせる親族同士もいた。
亡くなったお父さんを”要”とし、繋がっている家族。
まるで扇のようにそのご縁は広がっていた――


長い間、飲食業に携わってきたお父さん。
自営業を続け、最後のお店となったのがステーキハウスだった。
奥様と二人三脚。時に意見が食い違うこともあった。ケンカもたくさんした。
けれど夫婦が見つめるものは同じ。
寄り添い、支え合いながら、大切にお店を育んでいった。


お店の前には花壇があり、そこにはオリーブや山茶花が植わっていた。
自分たちで植物を選び、二人で花壇を造ったという。



頑固で破天荒だったというお父さん。
やりたいことはなんでもやってきた。
そんな中、病が見つかる。
見つかった時にはすでに進行しており、余命も告げられた。

そんな中でも、お父さんは包丁を持ちお店に立ち続けた。
どんな時も”今”出来ることに精いっぱいの力を注ぐという生き方を貫いていた。

入退院を繰り返す日々。
最後の入院となる前、念願だった北海道旅行に夫婦で出掛けた。
二人にとって忘れられない旅となった。 


「悔いは無い」
お父さんは言った。
72年。決して長くはないけれど、濃く深い人生。
たくさんの幸せな想い出を抱え、お父さんは旅立った――



奥様とご主人様。
二人はある約束をしたという。
お話しを伺う中で夫婦の絆に触れ、その約束はいつか必ず叶えられる気がした。

”生まれ変わっても結婚しようね”
という約束――




花壇に植えたという山茶花の花。
花言葉は”永遠の愛”
お父さんはそれを知っていたのかもしれない。

”あなたがいたから私たちがいる”
ご家族様からの”ありがとう”を扇に添えて…